平成30年4月1日より6市が新たに中核市に移行するため、それにともないそれぞれの条例に屋外広告業登録制度が新設されます。中核市に移行するのは以下の6市です。
福島市(福島県)
川口市(埼玉県)
八尾市(大阪府)
明石市(兵庫県)
鳥取市(鳥取県)
松江市(島根県)
このうち、福島市、川口市、八尾市、明石市、鳥取市については県登録を受けている業者の特例制度が設けられます。
松江市は特例制度がなく、登録制度のみとなりますので、島根県の登録とは独立した登録申請を行うこととなります。ただし、中核市移行時点(平成30年4月1日)に島根県の登録を受けている業者は、初回の登録申請については登録手数料不要の簡易な届出でよいとする特別の扱いがあります。この場合は、県の登録有効期間まで有効となります。更新申請からは通常の登録申請となりますので、登録手数料を支払う必要があります。
それぞれの自治体において、申請様式や経過措置の扱いなどについて、HPでの公開や府県登録業者への通知が、順次行われる予定です。(すでに公開されているものもあります)
各地に登録をされておられる業者様は、申請漏れのないようご注意ください!